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SDGs《4質の高い教育をみんなに》と経血トレーニング

SDGs《4質の高い教育をみんなに》と経血トレーニング

最近本当によく聞くようになった《エスディージーズ:SDGs》
2016年から始まった《継続可能な開発目標》のことだそうです。
具体的な目標は17つあります。

先日のブログでお伝えしたように、経血トレーニングはまずは自分のために行ってほしいトレーニングです。
でも同時にこの17の目標に貢献できるトレーニングです♪

《私のためが、地球のために》

今日は目標4つ目について、私なりの見解をお伝えします。

【目標4:質の高い教育をみんなに】

すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

すべての子どもに初等教育を普及するという目標の達成に向けて、2000年以降、大きな進捗が見られています。開発途上地域の就学率は2015年に91%に達し、全世界で学校に通えていない子どもの数はほぼ半減しました。識字率も劇的に改善し、学校に通う女児の数は以前よりもはるかに多くなりました。いずれも特筆すべき成果といえます。

しかしながら、開発途上地域では高い貧困率や武力紛争、その他の緊急事態といった大きな課題に直面しています。西アジアと北アフリカでは、武力紛争の長期化によって、学校に通えない子どもの割合が増えています。これは懸念すべき事態です。サハラ以南アフリカの初等教育就学率は、1990年の52%から2012年には78%へと上昇し、開発途上地域の中で最大の進捗を遂げていますが、それでもなお大きな格差が残っています。最貧層世帯の子どもは、最富裕層世帯の子どもよりも学校に通っていない率が4倍高くなっています。都市部と農村部の間にも、依然として大きな格差が残っています。

すべての人に包摂的で質の高い教育を普及させるという目標は、持続可能な開発にとって、教育が最も有効かつ効果的な手段であるということを再認識するものです。この目標は、2030年までにすべての男女が無償で初等・中等教育を修了することを目指しています。また、職業訓練の平等な機会を提供し、ジェンダーと貧富による格差を解消することで、全世界で質の高い高等教育機会を提供することも、この目標の一つの狙いです。

具体的な2つの目標

17の目標の4つ目《質の高い教育をみんなに》について、さらに具体的な目標が2つ提言されています。

1:2030年までにすべての男女が無償で初等・中等教育を修了する
2:職業訓練の平等な機関を提供し、ジェンダーと貧富による格差を解消し、全世界で質の高い高等教育機会を提供する

《経血トレーニングのススメ》では、全ての女の子に伝えられるように、目標1の初等教育(通常5~7歳から大抵6年間の教育)の教科書に掲載することを目指しています。

性教育の有無

経血トレーニングを世界中の少女に伝えることを考えた時、方法は大きく2つに分かれると思いました。

なぜなら世界には、初等教育の中に《性教育》が行われている地域と、行われていない地域があるからです。

日本で講習会を行うと、参加者の皆さんのほとんどが初対面という中でも、生理の悩みをかなりオープンに話し合います。もちろん個人差はありますが、実は悩んでいたこと、ちょっと気になっていたことを、他の女性の話を聞きながら、うなずいたり共感したり自らも発言したりと、おおいに盛り上がるのです。

講師の私が骨盤や骨盤底筋群、子宮、膀胱の実物大の模型をお見せしながら、「女性性器が」とか「膣が」とか大きな声で何度連呼しても、誰も目を背けたり、恥ずかしそうにしたりしません(笑)むしろ乗り出して興味津々に見られます。

日本人以外でも、今まで参加してくれたアメリカ人やブラジル人も日本人と同じ反応で、模型で説明し始めると、写真も撮るくらいです。

でも世界には、女性同士でも生理について話すことがタブーなところも多くあります。知り合いはもちろん、母親や姉妹とも生理について話すことに抵抗があるそうです。

*初対面ばかりの講習会で生理について話ができる

*身近な女性とも生理について話さない

この差は何だろう?と考えた時に気付いたことが、学校教育に性教育が行われているかいないかの違いでした。

性教育がある地域

日本を含め、学校で十数人が集まって性について話をする性教育がある地域では、現在行っている講習会という形式で、経血トレーニングの具体的なやり方を伝える方法でいいと思います。

参加して下さる方お一人お一人に、出来るようになっていただく。経血トレーニングを始めたことで生理が楽になる方が増えていくことで、目標である教科書への掲載が実現できると思います。

性教育がある諸外国にも、その国の言語に翻訳すれば、あまねく多くの少女に伝わると思います。

性教育がない地域

性教育がない地域や、そもそも学校に通えない地域の少女に伝えるためは、リズムで覚えてもらおうと、《経血トレーニングの歌》を作りました。

性教育がない地域では、性について語ること自体に抵抗があります。性=生理の話は、身近な親しい女性同士でもタブーです。

そのような地域では《言葉》では伝えられないので、《リズム》で届けられたらと思います。

 

歌が出来るまで

アメリカ(スペインという説も)の民謡《幸せなら手をたたこう》を替え歌にして作ったこの曲♪多くの方の協力のもと出来あがりました♡

キーパーソン1人目:まゆさん
私のピラティスの生徒さんの娘さん。5年くらい前に青年海外協力隊でカンボジアに行くと聞き、まだ講習会を始める前でしたが、個人的に経血トレーニングの方法を伝授。講習会を始めた2年前に日本に帰国したタイミングで、経血トレーニングの現状と、カンボジアの少女達への伝え方を伝授。
彼女自体は経血トレーニングがほぼ出来ていて、その効果を実感していたので、伝えていくことに積極的でした。そこでまゆさんが運営しているカンボジアのNGO【TukTuk】で、カンボジア人スタッフに生理のことを聞いたところ、《生理の話はタブー》という現地の壁を知りました。
それならば歌を作ろう!という私の提案に、全面協力してくれました♡

キーパーソン2人目:ロベルタ
カンボジアに帰ったまゆさん。そのNGOにボランティアに訪れていたのがイギリス人で保育士のロベルタ。保育士という職業柄、彼女は替え歌が得意。そこで民謡に経血トレーニングの歌詞をつけてくれました♡

キーパーソン3人目:エミリー
同じ時期にボランティアに訪れていたのが、南アフリカ人で演劇を学んでいるエミリー。ナレーションと歌はプロレベルの彼女が、アカペラで歌ってくれ、ナレーションも行ってくれました。
いざとなったら私が歌おうなんて思っていたのですが、エミリーの歌を聞いて、自分の無謀さに我ながら引きました(笑)ネイティブの発音の奇麗さにはうっとりです。

キーパーソン4人目:みずほさん
パソコンと英語が苦手な私を何かと手伝ってくれる私の妹。まゆさんが送ってくれた音声の編集をしてくれ、YouTubeにアップしてくれました。

歌詞と日本語訳はこちらのYouTubeに↓

替え歌募集中

ぜひ英語で作ったこの《経血トレーニングの歌》を色々な言語に替えて使ってください。そして替えた歌をシェアしてください。英語の歌詞では具体的過ぎたら、「ふん」という言葉だけでも、リズムで覚えてもらえると思います。

これからも《経血トレーニングのススメ》では、世界中の女性に生理を楽にする経血トレーニングをお伝えする方法を考えていきます。《私のためから、あなたのために。それが地球のために。》一緒にグローバル目標に貢献していきましょう♪